朧月夜 桜月

       匂い薫り 桜風 吹き抜ける
       変わらぬ想い 咲き乱れ

       桜は月と混ざりあい三日月の雫

       春の終わりをぼくに告げ
       粉雪にその身委ねて空へ

       果てない夜に舞う桜雪

       ぼくを通り過ぎて
       きみは綺麗に散って往く

       まるで天使の羽みたい
       見知らぬ少女がつぶやく


 

 


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