歳を背負うごとに
季節も歳を重ねて
少しずつソバカスが増えていく傾向
春の恍惚は手遅れへと向かい
夏の節度の無さは理性を完全に失い
秋の鬱屈さは底知れぬ黒に包まれ
冬の震えは全ての季節に伝染する
 
わたしはやがて否定することの止まない病に墜ちて
泡のように360度に対して平等なくせに
泡のように上だけを意識して生きるだろう

前のめりに生きることに飽きて
寝転んでいると
涙がぽろぽろ溢れてきて 笑える

此処は水底
泡が昇ってゆく先の
その先に写る
虹の色さへも単色のブルー

 


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