食い違いの鼓動が響くうち
わたしの背中はひびがはいり
皮膚は静かに薄まっていく

怯えるための朝焼けを忘れ去り
忘れるための夕焼けを拾い集め
白い息を 言葉で吐く
腹から生まれ 背中を 突きぬけるんだ

いつもみていたその身体から
かならず血管を見つけだして
まだらなサーモグラフィーの
間違い探しを続けて

わたしの心臓から、、
あなたの動脈へ、、

 

 


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