昼と夜とを交互させている空気に打ち水するような
夏の日に数百年ぶんの木漏れ日を踏みながら

どこか冷んやりとする薄闇のなか
口紅の色 ひとつ落としてぼくに溶ける

すいつくような肌
華奢な腰
細く長い脚
ぼくの指に反応するその瞳
いやがるフリをして
濡らす溜息でさえ

きみの声は ・・・

だからぼくは
愛を口にする

「 爪をたてて、、 」

 

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