「 いつか死ぬから 」

    別れ際 きみに告げた言葉
    いままで 何回も聞いてもらって
    その数だけ一緒にいてくれたね

    恐くてひとつの言葉を言えなかった
    ぼくの弱さを認める言葉のようで
    一番言いたくない 伝えたい言葉

    今なら ためらいなく言えるのに
    本当の後悔はきみといたことじゃなくて
    伝えられなかった現実


            「 いつか死ぬから 」

            別れ際あなたはそう言った
            わたしはもうあなたの気持ちを拾うことをせず
            独り枯れてゆく あなたの知らない場所で

            わたしは誰かの腕に抱かれました
            あなたと居た 同じこの街で

            後悔してないって思うことが
            わたしの涙を誘います

            赤い枯れ葉を踏む音はあなたに届いてますか ?           
            あの時の言葉はあなたを殺しましたか ?

            今は自分のためにつぶやいてます

                           
        ・・・ ふたり さよならばかり 得意になって 消えていく


  ≪word